
若手経営者部門で2年連続の特別優秀賞を受賞したコシヒカリと高田龍也社長
米のおいしさを競う全国大会「第13回米・食味分析鑑定コンクール」(群馬県川場村・昨年11月22、23の両日)の品種栽培部門の若手経営者部門で、由布市湯布院町の「農業のタカダ」(高田龍也社長)のコシヒカリが昨年度に引き続き、金賞に次ぐ特別優秀賞に選ばれた。高田社長は「2年連続の受賞で自信になった。野菜にも挑戦し、市全体に活動を広げていきたい」と話した。
コンクールは、米・食味鑑定士協会(大阪市)の主催で、米のおいしさを分析し、表彰している。今回は国内外から3039点が出品された。39歳以下が対象の若手経営者部門で2年連続の受賞となった。本業は建設業だが、新事業として2009年に農業法人を設立。現在従業員3人で町内の5ヘクタールの田んぼを管理しており、昨年は約21トンを収穫した。今年も作付面積が増える予定という。
高齢などで農家を続けるのが困難になった田んぼを借り受けており、高齢者から無農薬栽培を学ぶ他、田植えや稲刈り以外の管理を協力してもらいながら、一緒に米作りをしている。高田社長は「土地に合わせた昔ながらの知恵の素晴らしさを感じた。若い人を巻き込みながら、次の世代に技術をつなげていきたい」と意気込む。
受賞米は2キロ1400円、5キロ2800円。湯布院町の道の駅で購入できる他、同社でも注文を受け付ける(送料別)。問い合わせは同社(TEL0977・84・2809)まで。
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