
昨年の「ハットウ・オンパク」体験プログラムの様子
全国の地方新聞社と共同通信社による「第2回地域再生大賞」で、NPO法人ハットウ・オンパク(別府市、鶴田浩一郎代表理事)が優秀賞に選ばれた。
同法人は、泉都・別府の温泉や文化などを生かした多彩なプログラムを集めた体験交流型イベント「ハットウ・オンパク(別府八湯温泉泊覧会)」の実行委員会が前身で、設立は2004年。これまで16回のオンパクを開き、各種サービス産業の成長や旅行者のリピート化などを目指しながら地域活性化を図ってきた。
オンパクの手法は全国で注目され、各地にノウハウを提供。現在では北海道から沖縄まで34のオンパク運営団体が生まれている。10年には手法の普及や支援、人材育成などを行う全国組織「社団法人ジャパン・オンパク」も設立された。
鶴田代表理事(59)は「頑張ってきたかいがあったとみんなで喜んでいる。オンパクを通してかなり成長した事業者もいることがうれしい。別府では10年で継続する仕組みを作り上げ、質の充実に取り組んでいるが、自立した公益組織としてしっかり維持していくことが大切と考えている」と話した。
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