
ほぼ出来上がった日豊線のホーム=JR大分駅
大分市のJR大分駅周辺高架化(連続立体交差)事業で、日豊線部分の工事が3月17日の開業に向けて最終段階に入っている。2008年8月に開業した久大線、豊肥線と合わせて4面8線のホームを持つ高架駅が誕生する。
ホーム部分ほぼ完成
内装や電気設備、着々と
日豊線は同市生石―錦町間の3・65キロを高架化する。新しいホームは長さが160メートル(1、2番線)と190メートル(3、4番線)の2面。それぞれエスカレーターとエレベーターを1基ずつ備える。ホームはほぼ出来上がっており、現在はホームの下になる駅構内の内装や電気設備の工事が進んでいる。
高架の線路は、列車走行時の騒音を軽減するため▽高さ1・5メートルの防音壁▽コンクリート製枕木の下部に特殊なクッション材(弾性材)▽長さ1・5キロのつなぎ目がないロングレール(通常のレールは長さ25メートル)―を採用。従来に比べて騒音を2~3割程度軽減するという。
3月の完全高架化後は北口(府内中央口に改称)と南口(上野の森口)を改札を通らず自由に行き来できるようになる。
県大分駅周辺総合整備事務所によると、高架化に続いて13年度までに現在ある10カ所の踏切を撤去する予定。大道陸橋の撤去後に設けた田室仮踏切(国道210号)は特に通行量が多いため、最優先で工事を行う方針。
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