
委嘱状を受け取る委員(右)
別府市内で母親が長男(4)を虐待して死亡させた事件を受け市は27日、事件を未然防止することができなかったかを検証する「市児童虐待防止対策検証委員会」を設置した。1月末までに計4回の会合を開き、2月初旬に浜田博市長に提言書を提出する予定。
同市西野口町の市保健センターで1回目の委員会があり、浜田市長が小児科医や保育園長、主任児童委員ら専門家8人に委嘱状を手渡し、「子育てしやすい環境づくり日本一を目指してきたが、このような事態となり虐待防止の難しさを痛感している。しっかり検証し、提言してほしい」とあいさつした。
会長に児童精神科医で元県中央児童相談所長の小野重(しげ)遠(とお)さん、副会長に児童養護施設「光の園」施設長の松永忠さんを互選。協議は非公開で、事件の概要などについて市職員が説明した。
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