
ボランティアとして参加した生物環境科の2年生ら
豊後大野市三重町久部地区の白山川(正式名称、中津無礼川)にある「夫婦岩」のしめ縄が26日、地域住民と三重総合高校の生徒によって張り替えられた。
夫婦岩は雄岩(高さ約12メートル)と雌岩(同約8メートル)に二つの子岩が寄り添うように立つ。全国名水百選にも選ばれた川の「守り神」として、大切に扱われている。しめ縄は、川での無事故を願って毎年末に張り替えている。
これまで作業は地域の有志で行ってきたが、高齢化が進んだため、昨年から町内の若者の協力を得て行っている。
ことしは同校生物環境科の2年生10人が、ボランティアとして参加。地域住民約10人と一緒に縄をなって約12メートルのしめ縄を作り、岩にはしごを掛けて張り渡した。作業の後は、近くの公民館で豚汁を食べながら交流した。井上萌さん(17)は「伝統行事に参加でき、楽しかった」。佐々木志穂さん(17)は「地域の人と交流できてよかった」と話した。
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