県は26日、今年の県政十大ニュースを発表した。東日本大震災の発生と県地域防災計画の見直し、県立美術館建設のスタートなどを選んだ。
広瀬勝貞知事は「震災の被災者の様子を見て、平時でも助け合い、絆を深くする社会づくりが大事と痛感した」と今年を振り返った。10項目の中に教育改革を挙げたことには「決してこの問題を忘れてはならない」と述べ、県教委汚職事件を踏まえた信頼回復の取り組みの重要性を強調した。
十大ニュースは次の通り。
(1)東日本大震災と県地域防災計画の見直し(2)大幅節電と新たなエネルギー政策の展開(再生可能エネルギーで新産業創造)(3)「安心・活力・発展プラン2005」を改訂(4)県立美術館建設のスタート(大分市の旧厚生学院跡地を建設地に選定など)(5)順調な農業への企業参入と新規就農者の増加(6)大分市で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受けてB―SAT(家畜伝染病防疫対策チーム)が発足(7)「東九州メディカルバレー構想」と医療産業拠点づくりが始まる(地域活性化総合特区への指定など)(8)大型クルーズ船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」初入港(9)果敢にしつこく教育改革(部活動でのバス移動に補助制度を創設)(10)大分駅付近連続立体交差事業と周辺総合整備が進む(大道陸橋撤去の無事終了など)▽別枠 17年ぶりの少雨、大分空港移転40周年など。
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