
「周囲の支えがあったからこそ」と三代剛士警部補
県警交通規制課の三代剛士警部補(54)が、今年の九州管区優秀警察職員に選ばれた。交通部門に長く就き、交通規制の立案などに尽力した実績が高く評価された。「上司、先輩、同僚の支えがあったからこそ。今後も業務に精励し、後進の育成にも力を入れたい」と語った。
大分市出身で、1978年に県警入り。このうち24年間は交通部門に所属し、「交通警察」への思い入れは人一倍。これまでに本部長賞詞を3回、同賞誉を5回受けている。
特に思い出深いのが2002年のサッカーW杯。会場となったビッグアイ(現・大分銀行ドーム)の半径2キロ圏内を通行止めにする大規模な交通規制の立案に携わり、「(圏内の)道という道を歩き、人員配置を一から練り上げた」。試合当日は目立った混乱もなく、大会の成功に貢献した。
「交通規制は円滑な往来はもちろん、地域住民の安全や暮らしやすさといかに両立させるかが大事」と強調。交通規制と取り締まりなどを通じて、「事故を未然に防ぐ方策を推進したい」と語った。
今年の優秀警察職員には三代警部補を含め、九州管区警察局の管内から計14人が選ばれた。
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