
日田市中心街を練り歩く巨大ランタン。今年は「被災地が晴れてほしい」と「てるてるサンタ」など製作
サプライズ寄付金も
巨大なランタンが日田市中心街を練り歩く「本町2丁目サンタプロジェクト」(梅野晃会長・40人)のパレードが17日夜、同町や隈地区などであった。同プロジェクトが23日に東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市で実施するイベントを支援しようと、市民有志が“サプライズ”で寄付金などを渡す企画もあった。
震災を受け、ことしは「被災地が晴れてほしい」と「てるてるサンタ」など3体を製作。30人で3時間ほどパレードし、詰めかけた市民を喜ばせた。
同プロジェクトは陸前高田市で23日、九州産業大学の学生らと共に、ランタンを使って「さるかに合戦」の寸劇をする。企画に賛同した市民有志が「勝手に応援団」(木下周発起人)を結成。同プロジェクトに内緒で募金をしていた。この日はJR日田駅前に応援団約40人が集合。ランタンが到着すると、現地を訪れるメンバーに100人から集めた寄付金とメッセージ入りのTシャツを渡した。
同プロジェクト事務局の中島広泰さん(52)は「日田のみんなに多くの力をもらった。思いを被災地に届けたい」と感動していた。
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