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県産食材を家庭の味に 大分市でコンクール

[2011年12月18日 08:23]

「豊後牛のまき巻き寿司」を作り、グランドチャンピオン賞に選ばれた梅野悦子さん

 県産品を使った創作料理の出来栄えを競う「おおいた県産食材料理コンクール2011」審査会が16日、大分市のコンパルホールで開かれた。大分の優れた食材の知名度を上げ、消費を拡大し、地産地消を推進する目的で、県中部振興局と中部地区食料・農業・農村振興協議会が初めて開催。

 テーマは「おいしい家庭料理」。「豊後牛」「県産牛乳と乳製品」「おおいた冠地どり」のいずれかを使って独自に創作した未発表の料理を出品。応募数69作品の中から、レシピと料理写真の書類選考で選ばれた6組が、実際に調理する最終選考に臨んだ。それぞれ2時間の制限時間で、地どり丼やグラタンなどアイデアいっぱいの料理を作った。
 審査員は、竹田市出身で日本を代表するフランス料理シェフの堀田大さん(東京都・マンジュトゥー代表取締役社長・豊の国かぼす特命大使)ら5人が務め、独創性、普及性、食味などを審査した。
 審査の結果、「豊後牛のまき巻き寿司(ずし)」を作った由布市挾間町の梅野悦子さん(65)がグランドチャンピオン賞に選ばれた。豊後牛のしぐれ煮と野菜が入った巻きずしと、豊後牛ハンバーグの裏巻きの二つののり巻きの作品。梅野さんは「のりの種類を使い分けるなどの工夫を凝らした。正月にみんなに振る舞い、作り方を広めたい」と話した。
 最終選考に選ばれた6作品のレシピは、今後、県庁のホームページに掲載される。
 そのほかの受賞者は次の通り。
 ▽最優秀賞 長谷川正子(宇佐市)佐藤あゆみ(大分市)▽優秀賞 小野綾芽、川野友起子、尾形有紀(以上別府市=3人でエントリー)木付二葉(大分市)小笠原かずみ(別府市)

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