
最高賞の名人位受賞を首藤奉文市長に報告する長谷川義さん(右)
由布市湯布院町の和太鼓演奏グループ「ゆふいん源流太鼓」の長谷川義代表(60)が、第8回日本太鼓シニアコンクール(11月20日・石川県輪島市)で、最高賞の名人位・文部科学大臣賞を受賞した。参加資格が60歳以上の大会で、初出場での快挙に長谷川代表は「大先輩を差し置いての受賞で光栄。これからも練習に励み、太鼓の魅力を多くの人に伝えていきたい」と決意を新たにしている。
長谷川代表は和太鼓歴約35年。1979年に、ゆふいん源流太鼓を結成した。毎日練習して技術を磨きながら、国内各地や米国、ヨーロッパなどで公演。全国で19人の1級公認指導員の資格を取得し、後進の育成にも力を入れている。
シニア大会には全国の30団体から128人が参加。3~5分の演奏時間で、音の大きさやバチさばきなどで判定された。10月に還暦を迎えたばかりの長谷川代表は初出場で、大会のために制作したオリジナル曲「由布岳」を披露。審査の結果、名人位を獲得した。
長谷川代表は由布市役所庄内庁舎を訪れ、首藤奉文市長に受賞を報告。首藤市長は「これまでの努力の結果で、地域の誇り。これからも頑張ってください」と激励した。長谷川代表は「名人となり、多くの人に伝統や技術を伝える立場になったので気を引き締めて頑張りたい。これからも地域に根を張った活動をして、和太鼓の素晴らしさを伝えていきたい」と話した。
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