
大しめ縄を雄岩、雌岩の間に架ける住民ら=11日午後、佐伯市上浦の豊後二見ケ浦
佐伯市上浦の「豊後二見ケ浦」で11日、年末恒例の大しめ縄の張り替え作業が行われた。地域交流を続けている竹田市荻町からも市民や児童らが応援に参加。初日の出の名所として多くの参拝客が訪れる新年に向け、準備を整えた。
縄をなう作業は東雲(しののめ)中学校であり、地元住民に加え、荻町木下の自営業徳永信二さん(48)ら住民25人と児童20人など計300人が集まった。
上浦地区内には水田がないため、材料の2トンのわらは荻町から調達。全員で束ねて3本の太い縄を作り、さらにより合わせて最大で直径75センチの全長65メートルの大しめ縄を完成させた。しめ縄に取り付ける「さがり」も一つ30キロと特大で、荻町の熟練者が担当した。縄には新年の願いを込めたお札が差し込まれている。
西嶋泰義市長らが参加して神事をした後、全員で担いで雄岩と雌岩との間に張り渡した。
24日から1月4日まで毎日午後6時から同10時までライトアップし、大みそかは終夜、点灯する。元旦には汁粉などの提供も予定している。
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