
盆踊りの場面のかかしのまねをしてポーズを取る子どもたち=23日
中津市山国町の秋の恒例イベント「やまくにかかしワールド」が23日、町内一帯で始まった。過去最多の17団体が参加。稲刈りの終わった田んぼや畑、広場のほか、民家や商店の軒先にも個人が作ったものを設置。突如現れた“700人”以上のかかしが、静かな町をにぎわせている。
たこ揚げや竹馬といった昔の遊びや盆踊り、ガリバー旅行記や一休さんの物語の一場面など、趣向を凝らした作品がずらり。なでしこジャパンやAKB48、レディー・ガガなど、話題の人たちを模したものも登場。リアルでユニークなかかしが、訪れる人を出迎えている。見物客は一体一体をじっくりと眺め、かかしのポーズをまねて写真を撮るなどして楽しんでいた。
佐賀市の会社員、藤岡麻衣さん(28)と高森優子さん(30)は「職場の人に聞いて初めて来た。どれがかかしでどれが人間か分からないくらい。すごい」と話していた。
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