
日独友好賞を受賞した首藤勝次竹田市長
ドイツ・バートクロツィンゲン市などとの交流を推進し、両国の友好関係の発展に尽力したとして、首藤勝次竹田市長が「日独友好賞」を受賞した。旧直入町職員時代から20年以上にわたり、行政や民間レベルで手掛けてきた地道な功績が認められた。
1861年に日本とドイツ(当時はプロイセン)が修好通商条約を締結し、150年になるのを記念した表彰。ドイツの「ロバート・ボッシュ財団」などでつくる実行委員会が60人を選定した。
旧直入町職員時代から交流に尽力
首藤市長は1989年に視察団の一員として、ドイツ南西部の温泉地、バートクロツィンゲン市を初めて訪問して以来、ローカル外交の進展に尽力。両地域は互いに訪問団を受け入れ合い、竹田市側はドイツワインの輸入をはじめ、職人を派遣してドイツの温泉地に日本庭園を設けたりするなど友情の絆は深まっている。2004年には交流15周年を記念して国際姉妹都市関係を結んだ。
東京のドイツ大使公邸でフォルカー・シュタンツェル駐日大使から感謝状を受け取った首藤市長は「当初は異端視されたが、多くの市民の協力により友情の輪が広がった。みんなの熱意が結実したものであり、私が代表して感謝状を頂いたと感じている。今後も血の通った交流を進めたい」と喜んでいた。
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