
院内町高並川で見つかったオオサンショウウオ=21日
宇佐市院内町の高並川で20日午後、国の特別天然記念物オオサンショウウオが見つかった。体長69センチ、体重2.1キロと比較的大きめのサイズ。本来の生息地は川の上流域に当たる同町の南院内地区が中心で、やや離れた下流域の同川(高並地区)で見つかるのは珍しいという。
同日午後6時ごろ、同川にカニ網を仕掛けていた男性(43)が、網の中にオオサンショウウオが入っているのを見つけた。連絡を受けた市教委が21日に保護。計測と、個体識別ができるチップを埋設した後、文化財保護法に基づいて発見場所に放流した。
市教委社会教育課文化財係によると、毎年の調査などで2000年以来、約180匹(市内)を確認。同川では9例目で、「川の増水で流されたか、餌を求めて下流に移動したのでは」としている。
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