
中型トラックを使って運転指導を受ける参加者
森高校野球部(玖珠町)のバス事故を受けて、県教委は19日、各高校が部活動に使用するバスの運転資格者を増やすため、大分市の県自動車学校で安全運転講習会を追加開催した。
教職員や保護者ら35人が参加。県教委の渚洋行・体育保健課長が「より一層の安全意識と運転技能の向上をお願いしたい」とあいさつ。運転時に注意すべきポイントなどを聞いた後、カーブの際に生じる遠心力や事故時の衝撃などを体験、緊急回避の方法などを学んだ。保護者の一人は「運転を何度も引き受けることはできないだろうが、子どもの安全を守りたいと思って参加した」と話した。
県教委は5日、移動時の安全確保を目的に、公式大会参加のため片道30キロ以上走行する場合、運転に専念できるドライバーの確保を義務付けた。毎年6~7月の講習会を受けた上で、運転資格者として県教委に登録している教職員や保護者は9月末現在、公立高校37校の309人。現状では1人の運転手に負担が掛かり過ぎており、運転資格者の増加が必要として追加の講習会を開いた。
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