
おはぎを作る店員=20日午前、大分市錦町の「つるや」
20日は「彼岸の入り」。彼岸は春分、秋分の日をそれぞれ中日とした7日間を指し、「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように季節の分かれ目とされる。彼岸にはおはぎを食べる風習があり、各店ではおはぎを買い求める人が増えている。
大分市の田北調理師専門学校の衛藤孝代副校長によると、この時季に咲くハギの花に見立てて粒あんを使っておはぎを作り、感謝の気持ちを込めて先祖にお供えをする。
同市錦町の「つるや」(麻生克己社長)では、移転に伴いおはぎの販売をやめていたが、常連客から復活を望む声が多く寄せられたため、約1年3カ月ぶりに復活。9月上旬から販売を再開した。
この日も朝から店員が、一つずつ手作りして販売の準備。麻生社長(63)は「昨日は千個ほど売れたが、今日は大雨なのでお客さんの動きを見ながら作ります」。
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