
子どもたちも大名行列に参加=中津市大新田の白髭神社
中津市大新田の白髭神社の秋季例大祭が17、18の両日開かれた。ことしは2年に1度行われる大名行列も18日夕にあり、多くの人でにぎわった。
行列は神社の旗を先頭に、侍、毛やり、傘鉾(かさぼこ)などに氏子や子どもたち約230人が参加。神社で神事を行った後、出発。先頭の侍による「下に、下に」の掛け声とともに、約3キロの道のりを5時間ほどかけてゆっくりと進んだ。
行列の見どころは、毛やり持ち。左右に大きく踏み出す独特の足運びで進みながら、後ろの人が投げ上げた毛やりを、前の人が受け止める妙技を見せると、沿道の見物客から大きな拍手と歓声が上がった。
同神社は、小笠原氏が中津藩主だった1670年ごろ、長寿、延命を祈念して創設したとされる。大名行列は1732年、飢饉(ききん)と病が発生した際に神主が祈願したところ、霊験あらたかだったのを受け、歴代の藩主が参拝するようになったのに由来する。明治時代の廃藩置県時、当時藩主だった奥平氏が行列の用具一式を神社に奉納して以降、氏子たちが往時をしのんで大名行列を行っている。
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