
APU留学生などのメッセージ入り写真300枚を使って表現した「LOVE FOR JAPAN」のパネル。企画した小原さん(左)と協力した中村さん=国東市の大分空港
東日本大震災の被災地を応援する企画展「LOVE FOR JAPAN―世界が日本にくれた愛」が16日から、国東市の大分空港で始まった。大分航空ターミナルが3月末まで実施する復興支援イベントの第1弾。映像やパネルで世界各国の応援の様子を紹介している。
企画立案は同社事業部の社員で立命館アジア太平洋大学(別府市・APU)の卒業生、小原未希さん(22)。APUで復興支援活動をする学生団体「NEST」の中村裕佳代表(20)に協力を依頼し実現した。
小原さんは震災後、世界各国の友人から自身に安否を確認する連絡があったことに感動。多くの国が支援に動いていると知り、「世界中から集まる愛を多くの日本人に伝えたい。『世界は一つ』という考えを深めたかった」と話している。
ターミナルビル2階搭乗口前の会場では、NESTが所有していたAPU留学生などのメッセージ入り写真300枚をつないでタイトルのLOVE―の文字を表現。世界66カ国の支援活動の写真を映像にしたDVDも流している。
また、震災で母を亡くした岩手県陸前高田市出身の写真家、佐藤慧氏(28)の作品15点も展示。被害の深刻さを写し出している。
展示は今月末まで。問い合わせは同社利用促進課(TEL0978・67・3806)へ。
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