
東京都目黒区で双葉山の写真展を開いている写真家の杉山晃造さん(左)=9日午後、東京都目黒区
【東京支社】宇佐市が生んだ昭和の大横綱・双葉山の生涯を追った写真展「名横綱 双葉山定次物語」が東京都目黒区のギャラリーコスモスで開かれている。双葉山と交流があった東京・両国育ちの写真家杉山晃造(てるぞう)さん(66)が、宇佐市や時津風部屋などの協力を得て企画した。18日まで。
土俵上の勇姿や家族とくつろぐ姿をはじめ、兵役時の軍服姿や飛行機に乗ってポーズを取るシーンなど、関係者が大事に保管していた写真約60点をA3サイズで展示。7日には秋場所(11日初日)に臨む横綱白鵬も訪れ、化粧まわしの立ち姿を静かに眺めていたという。
「世界記憶遺産に認定された筑豊の炭坑絵と同じように、双葉山の写真も記憶遺産になり得ると思う。生前の双葉山は仁王様のような存在感でオーラがあった」と杉山さん。
入場無料。問い合わせは同ギャラリー(TEL03・3495・4218)へ。
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