
「アイガモさん暴れないで」懸命に捕まえる児童ら
アイガモ農法による有機農法での米作り体験をしている由布市湯布院町の由布院小学校(和田友成校長)の5年生68人は5日、町内の田んぼで6月に放していたアイガモの引き揚げ作業をした。
児童や保護者ら約80人が参加。水田を囲むように並び、ゆっくりと歩みを合わせながらカモを追いやった。泥にまみれながら、約40分かけて田んぼの一角に追い込むと、一斉にカモを捕まえて籠の中に入れた。
種木剣(けん)堂(と)君(10)は「1羽捕まえた。暴れて大変だったけど、捕まえられてうれしい」と泥の付いた顔をほころばせていた。
アイガモ農法体験は、身近な食と農業の関係を見直す食育の一環として、同校とPTA、地元のNPO法人「ムラづくりNPO風の原っぱ」が連携して実施。農家の小山和義さん(47)がコーディネーターを務めている。
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