働き盛りの中高年の自殺対策を考える県自殺対策シンポジウム「つながりましょう、支えましょう、命を守るために」(県、大分合同新聞主催)が22日午後1時半から、大分市のコンパルホールで開かれる。
警察庁の統計によると、県内の自殺者は1998年以降、毎年300人前後に上っており、昨年は301人が自ら命を絶った。50代、60代の男性が最も多いため、この年代の自殺対策をテーマに企画した。
筑波大学大学院人間総合科学研究科の松崎一葉教授が「実践的な職場のメンタルヘルス対策」と題して基調講演。続いて県自殺対策連絡協議会の寺尾岳会長(大分大学医学部教授)をコーディネーターに、自殺対策に詳しい大学教授や、アルコール依存症からの回復を目指す自助グループのメンバー、企業の健康管理担当者ら4人のパネリストが意見を交わす。
県障害福祉課は「自殺対策や職場の健康管理に携わっている人など、多くの人が自殺対策を考える機会にしてほしい」と参加を募っている。
参加無料。問い合わせは同課(TEL097・506・2733)へ。
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