
オープン1周年記念感謝祭で、乾杯する参加者=安心院*小さなワイン工房
国の「ハウスワイン特区」を活用した地ワイン醸造に取り組んでいる「安心院*小さなワイン工房」のオープン1周年記念感謝祭が7日、宇佐市安心院町矢畑の同工房であった。1年目は当初予定を上回る計約5千本を生産し、一部を除いてほぼ完売。2年目は生産量を1・5倍に増やし、町内の農園などからの受託醸造も拡大するという。
工房は、少量でのワイン生産を可能にする同特区の認定を受け、地元農業者らでつくる企業組合「百笑一喜」(中山講一代表理事)が昨年8月に開設した。地元産のデラウエア、マスカット・ベリーA、ピオーネなどを使った赤、白、ロゼ、微発泡の計3銘柄・12種類のワインを造り、同町と院内町、福岡市の店舗に卸したり各種イベントで販売。造ったワインを送るワイナリーサポーターも募り、現在、市内外の108人が登録している。
感謝祭には関係者や地域住民ら約50人が参加。中山代表理事が「一緒に飲みながらワインへの意見もいただきたい」とあいさつ。是永修治市長ら来賓の祝辞後、乾杯。全12ワインの説明やジャズライブもあり、参加者は個性的なワインを楽しみながら歓談した。
2年目は今月4日から醸造を始めており、原田賢一工房長(54)は「6月に保冷庫を導入して温度管理ができるようになったので、生ワインなど幅広い商品展開が可能になります」と話していた。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()