
表彰を喜ぶ坂本理事長
日田市の財団法人中津江村地球財団(坂本休理事長)が、国土交通省本年度水資源功績者として大臣表彰を受けた。県内ではこれまで5個人・団体が受賞しており、同財団は6番目。
表彰は「水の週間(1~7日)」行事の一環として、水資源行政推進に功績のあった個人や団体をたたえる。本年度は全国で3人と10団体が受賞。同財団は、旧中津江村が2000年に始めた「200海里の森づくり」を引き継いで筑後川上流域の森林づくりを推進。長年の実績が認められた。
「200海里の―」は、下流域の福岡市民や河口の有明湾周辺の漁協(福岡県大川市など)と連携。これまで市有林10ヘクタール(2カ所)に、モミジやサクラなど広葉樹約2万5千本を植栽した。下刈りも積極的に進めており、作業には毎回約350人が参加している。
旧村長時代から11年間活動に携わる坂本休理事長(80)は「(漁業水域200海里の)豊かな海は水源地から育まねばと始めた。森林づくりの大切さ、水のありがたさを伝える役目ができてうれしい。表彰を誇りとし、皆さんとともにさらに努力したい」と話した。
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