
投げたいまつを作る子どもたち
大分市の三大祭りの一つ、第12回「ななせの火群(ほむら)まつり」が30、31の両日、同市市(いち)の七瀬川自然公園で開かれる。ななせの火群まつり振興会の主催。
高さ13メートルの柱にたいまつを投げ込み、花火の上がる速さを競う「柱松」や、火の付いた大ぶりの万灯籠(まんどうろう)を勇壮に振り回す「振り万灯籠」など、光のショーが幻想的な夜を演出。七瀬川両岸は約2キロにわたり万灯籠で彩られる。
まつりを前に、稙田地域の8校区の住民ら約60人が24日、七瀬川河川敷で柱松と投げたいまつ作りに追われた。柱の先端に、アシや麦わらを麻ひもでくくりつけ、円すい形の着火部分を取り付けて、16本のたいまつが完成。子どもたちも地域の人に教わりながら、約460個の投げたいまつを作った。
柱松部会長の安東房吉さん(59)=同市玉沢・顔写真=は「投げたいまつが一斉に放たれ火の弧を描く様子は、まるでホタルが飛んでいるかのようで幻想的。多くの人に楽しんでほしい」と話した。
初日はベリーダンスや神楽、ななせ市民総踊りなどがある。31日はダンスや神楽など子どもたちによるステージ、キャラクターショー、餅まきなどを催す。午後7時半からメーンイベント「振り万灯籠」と「柱松」が行われ、同9時から花火大会で締めくくる。問い合わせは市稙田支所内の同会事務局(TEL097・541・1234)まで。
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