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明豊2年ぶりV 高校野球大分大会

[2011年07月27日 14:51]

2年ぶり4度目の優勝を決め、抱き合って喜ぶ明豊ナイン=27日、新大分球場

 第93回全国高校野球選手権大分大会最終日は27日、新大分球場で決勝があり、明豊が文理大付を6―0で破り、2年ぶり4度目の優勝を果たした。第1シード同士の対戦となった決勝は、両エースが先発。明豊は文理大付の栄を攻略し、三回までに5点のリードを奪うと、六回にも1点を加えて突き放し、投げては高尾が被安打1で完封した。

 ▽決勝
明豊  023001000|6
文理大付000000000|0 
(明)高尾―佐藤
(文)栄、納冨、並川―木曽


 文理大付を圧倒 

 薄曇りの中でスタートした決戦は、序盤に主導権を握った明豊が、終始安定した試合運びで文理大付を退けた。
 明豊は二回、内野安打と死球で出た走者を捕逸や盗塁などで進め、高尾の適時打で2点を先制。三回にも加藤の適時打など3長短打で3点を追加。六回にも加点してダメ押し。先発の高尾は直球と切れのよい変化球を織り交ぜて的を絞らせず、八回に許した1安打のみで完封した。
 文理大付は高尾を打ちあぐね、得意の小技を絡めて好機をつくることができなかった。六回に四球と盗塁で得点圏に走者を進めたが後続が倒れた。八回二死一塁から盛田が左前打を放ったが、走者が三塁で憤死した。
 スタンドには両校の関係者や多くの高校野球ファンが詰め掛け、声援を送った。試合終了後に閉会式があり、両チームの選手がダイヤモンドを一周。健闘をたたえてスタンドから温かい拍手が送られた。
 全国選手権大会は8月6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕。組み合わせ抽選会は3日午後4時から行われる。

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