
巡行の合間の打ち上げ花火=23日
中津祇園(県指定無形民俗文化財)最終日の24日は「戻り車」。中津市中心部では早朝から、祇園車(山車)、みこしが繰り出し、華やかな祇園ばやしを終日、響かせた。
城下町を熱くさせた祭りもいよいよフィナーレ。真夏の日差しを物ともせず、各町の祇園車、みこしは城下町を元気いっぱいに巡行。つじつじで踊りなどを披露し、市民、観光客を楽しませた。
夜は中津、闇無浜(くらなしはま)の両神社で今夏最後の練り込み。中津神社ではダイナミックなかじきりが自慢の「廻(まわ)し練り」、闇無浜神社では猛ダッシュが売りの「棒練り」が各町若衆によって披露され、3日間の祭りは幕を閉じた。
第8回玖珠祇園大祭が23日夜、玖珠町中心部であった。かねや太鼓の音に合わせ、締め込みや法被姿の若者が威勢のよい掛け声とともに山車を巡行。商店街は熱気であふれ返った。
同大祭は玖珠郡内の伝統のある山車を一堂に集めてにぎわいを取り戻すため、同町商工会青年部などが2004年に始めた。ことしは町内の森、塚脇、北山田の各祇園が参加した。
各地区の祇園山車が協心橋に集結して開会式。神事の後、「オイッサー、オイッサー」の声とともに山車が一斉に出発。春日町、塚脇両商店街で、勢いよく山車を回転させる「練り込み」を披露し、沿道を埋めた見物客から大きな拍手が起きた。
巡行の合間には打ち上げ花火や小学生による「よさこいソーラン踊り」などがあり、夜遅くまでにぎわった。
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