
思い思いのペースで歩く“ミニ・リレー”の参加者
がん患者を支援するチャリティーイベント「リレーフォーライフ(RFL)大分」の実行委員会(平野登志雄委員長)は17日夜、玖珠町小田中泊里の三日月の滝温泉で「ミニ・リレー玖珠」を開催した。3時間歩く“ミニ・リレー”は同委員会の初めての試みで、「今後も県内各地で開いていきたい」としている。
RFLはがんと闘う人たちの勇気をたたえ、患者、家族、友人、支援者らが24時間、交代で歩き続けるイベント。米国で始まり、県内ではこれまでに3回開かれている。
この日、第40回例会を同所で開いた県胃がん患者交流会「希望の会」(井上恭二代表)の会員も含め、県内から約50人が参加。三日月の滝から吹く涼風を受けながら、1周約300メートルのコースを思い思いのペースで歩いた。
辺りが薄暗くなると、紙製の包みの中にろうそくをともした「ルミナリエ」がコースの両側に浮かび上がった。包みには「明るく生きればがんは治る」などといったメッセージや絵がかかれていた。RFLのグッズの売り上げや会場での募金は患者支援などに充てられる。
平野委員長は「初めての試みだったが、地元の玖珠町や日田市などから多くの参加者があった。支援の裾野を広げるため、他の市町でも開催したい」と話した。
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