
芋焼酎「夢源」を手に「ぜひ一度味わってみて」とPRする下川紗貴子さん=豊後大野市清川町
豊後大野市清川町のサツマイモで造った新しい芋焼酎「夢源(ゆめのみなもと)」が完成した。同町の新規就農者が昨年初めて生産したサツマイモの「べにはるか」を使用した焼酎で、同町の「清川ふるさと物産館・夢市場」で今月から販売している。
夢市場は昨年、直営農場(3・2ヘクタール)の運営を開始。市内外から新規就農者を雇い入れ、モモやトウモロコシなどを栽培している。サツマイモは現在、就農者10人のうち、4人が10アールで生産。これまで清川町の素材を使った焼酎はなかったことから、焼酎造りを発案。熊本の酒造会社に製造を依頼した。
「夢源」は黒麹(こうじ)で仕込んだ、無ろ過仕上げの焼酎。糖度の高い「べにはるか」を使用しているため、「他の焼酎より甘味が強く、すっきりとした味わい」と夢市場。銘柄の「夢源」には、農業に夢を見いだした人たちの夢の源になるように―との願いが込められている。サツマイモを育てた下川紗貴子さん(21)は「おいしくできたイモを使った。ぜひ一度味わってみて」とPR。
アルコール度数は25度。1800ミリリットル(3500円)と720ミリリットル(1600円)の2種類があり、ことしは千本ずつ造った。問い合わせは夢市場(TEL0974・35・2117)へ。
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