
活動を報告する(左から)後藤成記さん、緒方俊一院長、松浦栄太馨さん
東日本大震災の被災地へ継続的に物資を届けている「赤ちゃん助け隊」の活動報告会が2日、大分市のコンパルホールであり、支援者ら約50人が出席した。
同隊は、おがた泌尿器科医院(同市口戸)の緒方俊一院長(54)の呼び掛けで発足。当初は被災地の母子を疎開させることを目的にしていたが、生活不安などの理由から希望者が見つからず、現在は被災地で不足している物資を届ける活動を行っている。
3月と6月に宮城県石巻市や東松島市の避難所、小中学校、保育所などを訪問。現地のニーズに応じて、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電、夏物衣類、絵本などの物資を直接届けた。
報告会では緒方院長が現地で撮影したビデオを上映。「義援金の配分が遅く、今も復興から取り残されている場所がたくさんある。相手が望む支援を継続していくことが必要」と話した。同行したふたばタクシー代表取締役の松浦栄太馨(てるたか)さん(36)、丸秀工業専務取締役の後藤成記(しげき)さん(37)の報告もあった。
次回は10月に訪問する予定。同医院は支援のための基金を設立している。問い合わせは同医院(TEL097・586・1212)へ。
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