
大会に向けて練習に励む大分OBサッカークラブのメンバー
60歳以上のサッカー愛好家でつくる「大分OBサッカークラブ」(守長十郎会長)は28日、韓国ソウル市恩平区で日韓親善交流サッカー大会を開く。サッカーを通じた国際交流を深め15年目。メンバーらはピッチ上を懸命に駆け回り、練習に励んでいる。
同大会は、サッカーワールドカップ日韓大会(2002年)の開催決定をきっかけに、1997年に始まった。韓国のクラブ「恩平区元老蹴球団」と両国で交互に開催し、昨年からは鹿児島県の「鹿児島元老FC」も加わった。
大分OBサッカークラブは大分市を中心とした60~80歳の32人。高校や企業のサッカーチームで活躍したメンバーが健康維持を目的に集まり、同市のグラウンドで汗を流している。気迫あふれるプレーで盛り上げる渡辺訓行さん(70)=由布市挾間町古野=は「楽しむことが会のモットー。試合の後、韓国の選手と酒を酌み交わすのがいい」と笑う。
「20分ハーフの試合で力を出し切りたい」と守長会長(68)=大分市中島中央。「東日本大震災を受けて義援金を寄せた韓国の人たちに感謝の気持ちを示し、友好関係を深いものにしていきたい」と話している。
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