
幻想的なホタルの写真を撮影した石井さん=日田市小野公民館
日田市鈴連町のアマチュアカメラマン石井幹夫さん(61)の「ほたる写真展」が、同町小野公民館で開かれている。市内外の穴場スポットで撮影した幻想的な写真が並んでいる。15日まで。
石井さんは福岡県出身。短大で写真を学び、同県那珂川町で写真店を経営していた。2007年4月、「田舎でゆっくり過ごしたい」と日田市に移り住んだ。
ホタルを撮り始めたのは那珂川町に住んでいた時。町が開発されて自然が壊される中、ホタルの生態写真を残して後世に伝えようと考えた。次第に光を放って飛ぶ姿に魅力を感じ、各地で撮影するようになった。
写真展は県内外25カ所で撮影した作品を展示。ホタルが乱舞する様子や、葉に止まっている瞬間をとらえている。撮影場所は日田市小野、福岡県うきは市などで、あまり知られてない場所も多いという。ホタルの成長を生態写真で解説する「ほたるの生活史」も展示している。
石井さんは「ホタルは自然の神秘。どこか霊魂にも見える不思議な生き物だと思う。写真で身近にある自然の素晴らしさを感じてほしい」と話している。
入場無料。開館時間は午前9時~午後5時。問い合わせは同公民館(TEL0973・29・2412)へ。
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