
前列左から井村瑞希さん、大崎夢佳さん、木許侑香さん、後列左から黒木麻央さん、後藤華歩さん、吉田菜海さん
日本文理大付属高校商業科マルチメディアコース2年4組の6人が、難関の医科医療事務技能認定試験に合格した。同校では2年生で学習していた医療事務を昨年度、1年生からに。試験は3月下旬に行われ、6人は当時1年生。同試験で1年生が合格するのは極めて珍しいという。
合格して医科医療事務管理士になったのは、井村瑞希さん、大崎夢佳さん、木許侑香さん、黒木麻央さん、後藤華歩さん、吉田菜海さん。
試験は外来患者用と入院患者用のレセプト(診療報酬明細書)3枚を完成させる。70%の正解が合格ラインで合格率は35%前後と難しい。将来、医療機関に就職した際に役立つ資格で、通常は専門学校で合格を目指すが、同校では佐々木克也教諭(40)が2004年度から授業に取り入れた。
職場体験で力発揮へ
同資格があれば、医療機関での職場体験もしやすくなるといい、佐々木教諭は「1年生でこんなに合格者が出るとは思わなかった。おそらくぎりぎりの合格だろうから、もっと勉強して夏休みのインターンシップでは、患者さんに迷惑を掛けないようにしなければ」と話した。
合格した井村さんは「バレー部に入っており、勉強は夜、寮でした。入院レセプトが難しく落ちたと思った」、木許さんは「私は外来のレセプトが難しかった。医療系への就職を考えている」と喜んだ。
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