
着任し会見する土持敏裕氏
大分地検の検事正に着任した土持敏裕氏(55)が15日、同地検で記者会見した。土持検事正は「東日本大震災後、国民の治安に対する不安が高まっている。おごらず、気負わず、正々堂々と地検運営に当たり、治安を守るため積極的に捜査したい」と述べた。
大阪地検特捜部の検事による証拠改ざん事件について「検察が原点に返り、適正な手続きを順守し、治安を維持することが大切だ」と強調。「これまで通りの特捜では駄目。いい方向に変わるのを願っている」と述べた。
宮崎県都城市出身。東京大学法学部卒。東京地検公安部長、同地検立川支部長などを歴任。これまでリクルートやゼネコン汚職、西鉄バスジャックなどの各事件の捜査に当たった。前任は最高検検事。
前大分地検検事正の相沢恵一氏は東京法務局長に着任した。
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