
勝海舟や坂本竜馬が歩いた佐賀関街道など、名所を紹介するボランティアガイド
大分市は「着地型観光を活用した商品開発事業」として、佐賀関、野津原両地域で、体験などを通じて住民と観光客が触れ合う旅のプラン作りを進めている。歴史や自然、文化を生かした魅力発信をするボランティアガイドらは「さまざまな角度から地域の良さを楽しんでもらおう」と工夫を凝らしている。
「佐賀関には見どころがいっぱいあるよ」と迎えてくれるのは、佐賀関ボランティアガイド協会(越美智子代表=顔写真)の27人。勝海舟と坂本竜馬が上陸した港跡や歩いた街道、漁師町ならではの家並みを観光客と一緒に巡り、史跡や屋号を紹介している。
2007年の発足以来、「海舟や竜馬の人気で、県内から団体客が訪れるようになった」と越代表。
「徳応寺には竜馬が本名で泊まりました」と案内する伊東利雄さん(69)=同市畑中=は、生まれ育った佐賀関のことを知ろうと勉強し、魅力を観光客に伝えている。大場真次さん(71)=同市本神崎=は「来て良かったと言われるとうれしい」と解説に力が入る。
【メモ】大人500円、小学生以下は無料。ガイドの申し込みは1週間前までにNPO法人「さがのせきまちづくり協議会」(TEL097・575・2000)へ。
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