
目録を手渡す古賀和則社長(右)
入浴剤の製造、販売を手掛けるバスクリン(本社・東京)の古賀和則社長が6日、竹田市役所を訪れ、同市が本格導入を目指す温泉療養保健システムに役立ててほしいと現金100万円を寄贈した。
同システムは「現代版湯治文化」の構築を図ろうと、市内で温泉療養を体験する3泊以上の滞在者に入浴料と宿泊料の一部を助成する制度。4月から実証実験を始め、入浴料は1回につき200円(1日2回まで)、宿泊料は1泊につき500円(14泊まで)を助成している。温泉を健康づくりに生かそうとする制度の目的に同社が賛同した。
贈呈式では、古賀社長が首藤勝次市長に目録を手渡した後、「竹田市の取り組みをぜひとも成功させてほしい。他の地域に広がることを期待します」とあいさつした。
一方、市側は古賀社長を竹田市の魅力をPRする竹田特命大使に任命。首藤市長が「心強い協力をいただいた。合わせて竹田の良さも発信してほしい」と述べ、古賀社長に任命証とバッジ、名刺を手渡した。古賀社長は「竹田市民になったつもりで、竹田の温泉や文化などを多くの人に伝えます」と話した。
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