
野津原幼稚園(左)と野津原保育所を併設した「のつはるこども園」が開園=4日
大分市は4日、野津原地区の4幼稚園と1保育所を同じ敷地にまとめた「のつはるこども園」(市内野津原、赤峯とも子園長)を開園した。園児数の減少に伴う取り組みで、野津原幼稚園(4園を統合)と野津原保育所を併設。同市で初めての幼保連携施設となる。
開園式には園児や保護者ら約200人が出席。テープカットの後、釘宮磐市長があいさつ。保育所に通う上村俊介ちゃん(5)と、幼稚園に通う高屋慶ちゃん(5)が「たくさんお友達をつくって遊びます」とあいさつし、くす玉を割って開園を祝った。
同園は延べ床面積約1300平方メートル。市の多世代交流プラザを改築した共有部分(鉄筋2階)の両側に、木造平屋の幼稚園と保育所の施設を新築した。総事業費は約2億3千万円。定員は幼稚園(4、5歳児)90人、保育所(0~5歳児)が45人。2011年度は111人の園児が在籍しており、そのうち保育所は48人。
幼保連携によって、幼稚園では、これまで保育所のみだった給食を5月から提供し、週1回だった預かり保育も10月から週2回に増える。
市子育て支援課の氏田成人課長は「幼保連携によって、子どもたちはより大きな集団での教育や活動が可能になる」と説明。赤峯園長は「子どもと保護者、地域のつながりを大事にした園づくりをしたい」と話した。
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