
県内2局目となるコミュニティーFM「エフエムさいき」のスタジオで開局準備を進めるパーソナリティー=佐伯市池船町、さいき市民放送
コミュニティーFM「エフエムさいき」(さいき市民放送、御手洗和子社長)が30日午前8時、佐伯市内で開局する。周波数は76・3メガヘルツ。旧市内と沿岸部を中心に市内60%のエリアで聞くことができる。臼杵、津久見や豊後大野など市外でも一部地域で受信可能。県内のコミュニティーFMは「FMなかつ」(中津市)に次いで2番目の開局。
本社とスタジオを同市池船町に開設。スタッフはパーソナリティー6人を含む計13人。同市の波越山(376メートル)から電波を発信する。生放送による自社制作の生活情報番組3本をメーンに24時間放送。音楽番組やトーク番組も作るほか、TOKYO―FM系「ミュージックバード」の番組も流す。
メーンの一つ「おはよう763」は月~金曜日午前8時からの2時間番組。市内外のニュースや交通情報、リポートなどを伝える。各学校の校歌の紹介などユニークなコーナーもある。
このほか「得々!放送局」(月~金曜日午前11時から)や「さいき活(い)き活き飛びっきり!」(同午後4時から)などを放送。観光客をターゲットにした「いらっしゃい佐伯」(日曜日午前10時から)は「さいき観光ガイドの会」と協力し、レジャー情報を配信する。
地震などの災害時は緊急放送に特化。市と防災協定を結び、災害情報を流し続けるシステムづくりに取り組む。高司良雄同放送局長は「地域に密着し、地域活性化を目指したラジオを市民の協力で作っていきたい」としている。問い合わせは同局(TEL0972・22・0763)まで。
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