大分のニュース

タグラグビー教室人気 遊びの中から協調性

[2010年12月28日 09:48]

楽しみながら学ぶ中津市樋田小の児童たち

 県社会教育総合センター・香々地青少年の家(豊後高田市)が県北を中心に取り組む出前講座・タグラグビー教室が好評だ。小学生を対象にした授業形式で、学校関係者からも「楽しみながら協調性を育める」と高く評価されている。

 香々地青少年の家の森田俊郎さん(39)が企画した。2年前、社会教育主事になった際、「ラグビーの経験を子どもたちのために生かせないか」と接触プレーのないタグラグビーに着目。ことし2月、中津市の上津小学校での試験教室で手応えをつかみ、出前講座として、本年度から始めた。
 体育の時間などを利用した計8時間(8回)の教室で、森田さんが講師を担当。第1弾の草地(豊後高田市)、如水(中津市)両小学校に続き、現在、樋田、上津(以上中津市)の両校が取り組んでいる。
 樋田小の第4回教室では、5、6年生35人がコミュニケーションをテーマに臨んだ。「まだ基本の段階」(森田さん)というが、児童は、仲間と作戦を練って組織的な動きを工夫したり、ステップ、フェイントといった個人技を試す子もいた。
 試験教室の反省から、遊びの中で徐々に学んでいく方針を取ったことが奏功し、教室では笑顔が絶えない。「タグラグビーは初めてだけれど、逃げたり、ボールを運んだりするのが楽しい」と吉崎勇太君(11)。篠島正教諭は「前任校(上津)で見て、お願いしようと思った。楽しみながら体を動かす中で、チームワークや協調性を学べる点が大きいですね」とコメント。
 年明けからは玖珠町でも始まるという。森田さんは「仲間づくりの一助になれば、またラグビーの普及にもつながればいいですね。頑張って続けます」と話していた。

県内過去のニュース

12月28日

12月27日

12月26日

12月25日

12月24日

12月23日

12月22日

12月21日

12月20日

12月19日

12月18日

12月17日

12月16日

12月15日

12月14日

12月13日

12月12日

12月11日

12月10日

12月09日

12月08日

12月07日

12月06日

12月05日

12月04日

12月03日

12月02日

12月01日

11月30日

11月29日

11月28日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA