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佐伯市でシンポ 温暖化防止の事例発表

[2010年12月24日 09:33]

地球温暖化の影響を説明する「アスエコ」の中平徹也所長

 佐伯市などが主催する「さいき903環境シンポジウム」が、市保健福祉総合センター和楽で開かれた。市内の団体などが地球温暖化防止の取り組みを発表。有識者による環境保全をテーマにした講演もあった。

 市民ら約220人が参加。同市の佐伯広域森林組合は木材乾燥設備の燃料を重油から木くずに転換した事例を紹介。組合職員は「二酸化炭素(CO2)の排出量は年間約2千トンを削減。木くずの再利用でごみの量も減った」と説明した。
 岡山県環境保全事業団環境学習センター「アスエコ」の中平徹也所長が「地球温暖化と私たちにできること」と題して基調講演。海面上昇や砂漠化などの問題を抱える国々の現状を報告した。
 近年、CO2排出量の伸び率は産業部門に比べ、日常生活に関わる民生部門の方が大きいことを指摘。「豊かな生活が進み、増えすぎた」と話した。

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