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杵築・産廃放置問題 県、24日から代執行

[2010年12月22日 15:36]

 杵築市日野の旧産業廃棄物最終処分場に大量の廃棄物が放置されている問題で、県は業者に代わって処理する「行政代執行」に24日から着手すると22日、発表した。工期は来年3月15日までの予定。
 県廃棄物対策課によると、放置されている廃棄物の総量は約1万立方メートル。処分場内の安定型廃棄物(廃プラスチック、金属くず)は集積して土で覆い、非安定型廃棄物(石こうボードなど)は場外に撤去する。場内では適切に処理されていない医療廃棄物も見つかっており搬出する。
 工事費は7658万9千円。75%は産業廃棄物処理事業振興財団が、残り25%は県がそれぞれ負担する。同課は「処分場を運営していた業者は既に破産しているが、工事費は元経営者らに請求する」としている。
 県は「撤去の見込みがなく、生活環境の保全上、支障がある」として、昨年末から環境省と代執行について協議を進めていた。

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