
担当したページを広げるアーティストら
大分市を中心に活躍する若手アーティストグループ「アーティストタンク・ポンプ」(足立篤志代表)は、フリーペーパー「pompom(ポンポン)」を創刊した。「大分に面白いアーティストがいることを伝えたい」と、アーティスト自身が楽しみながらつくっている。
「大分のクリエーターが創る遊び本」がテーマ。創刊号は、10人のアーティストが1人1ページずつ担当。得意な絵を使って、クイズや間違い探し、だまし絵、カレンダーなど色鮮やかなページが続く。ページごとに、オリジナルポストカードなどのプレゼントもある。
アーティストの一人で、空間ペインターの芳賀健太さん(27)は「同じ若い世代が集まり今までにないものができた。読んだ高校生が『大分が好きになりそう』と言ってくれたとき、とてもうれしかった」と話した。
創刊号は千部作成。今後、偶数月に発行する。多くのフリーペーパーが発行費用を広告費で捻出しているが、pompomは、ポンプがイベントで得た資金を費用に充てている。
ポンプは、2009年に若手アーティストの育成や発表の場づくりなどを目的に結成。毎月第4土曜日に大分市ガレリア竹町で作品を展示する「アート・ストリート」を実施している。
pompomは、ガレリア竹町の雑貨店「Mitsuki」などで手に入る。
問い合わせ先は事務局(TEL097・538・1270)。
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