
NPO法人アシスト・パル・オオイタ。左から2人目が松田順子理事長
環境と経済が循環する社会、環境を重視したまちづくりなどに取り組む団体を表彰する「エコジャパンカップ2010」(環境省や総務省など主催)で大分市のNPO法人「アシスト・パル・オオイタ」(松田順子理事長)が「10周年記念賞」を受賞した。2003年から都市住民と地元が一緒に大分川ダム(大分市下原)建設予定地周辺で続ける植樹活動が評価された。
「アシスト・パル・オオイタ」が受賞したのは同賞の「市民が創る環境のまち元気大賞2010」部門。全国各地で地域再生や環境保全に取り組むNPO法人など75団体が参加した。
春と秋の2回、ダム予定地周辺で会員以外の一般参加者も参加して種まきや花を植える作業を実施。植えた花の世話は地元の老人会などが請け負っている。今年11月には「アイラブグリーン大分」「ななせ生きがいクラブ」、地元老人会などの約130人が参加し、沿道や展望台周辺(約2ヘクタール)にアジサイやパンジーの苗を植えたり、芋掘りをして交流を楽しんだ。
同法人は地球温暖化防止に関する活動や里山、水源の保全に取り組むため2002年に設立。都市部と地元住民の協働、NPO団体同士のネットワーク化などをテーマに活動を進めている。受賞について松田理事長は「NPO同士がつながれば、もっといろいろな取り組みができる。エコを通して町も子どもも元気にしたい」と話している。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()