
エコツアーガイド養成講座の受講者=佐伯市米水津地区公民館
「エコツアーガイド養成講座in佐伯市」が22日から24日までの3日間、米水津の米水津地区公民館であった。県内で初めての講座で同市あまべ商工会(金碇長一郎会長)が日本エコツーリズム協会(JES)の協力で開いた。
米水津地区の19人をはじめ、市内外から計44人が受講。エコツーリズムは自然志向型の旅行で、地域の自然環境や歴史文化を保護・保全しながら体験する取り組み。講師は、スイスでも活動し観光カリスマとして知られる山田桂一郎さんや北海道の知床でエコツアーを定着させた松田光輝さん、群馬県尾瀬保護財団の安類智仁さんら5人。
受講者は、長野県軽井沢でツキノワグマの保護活動をしている楠部真也さんから「エコツーリズム概論」の話を聞いた後、JESの取り組み、ガイド技術、プログラムの企画立案、リスクマネジメント、環境法規などについて学んだ。受講者31人にJESから修了証が授与された。
エコガイドの誕生で今後、エコツアーが開催されるようになる。同商工会では、米水津湾の定置網に掛かった魚を捕獲して自分だけの干物作りをするといった体験ツアーなどを検討しているという。
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