
本格的な雪づくりに取り組む九重森林公園スキー場の従業員=27日午前8時すぎ、九重町湯坪
県内は27日朝、放射冷却の影響で気温が下がり、今シーズン一番の冷え込みとなった。由布市湯布院町や玖珠町などでは1~2月並みの寒さ。九重町湯坪の九重森林公園スキー場では氷点下の寒さの中、従業員がゲレンデの雪づくりに汗を流した。
同スキー場のオープン日は昨年より約2週間早い12月4日。スキー場そばの猟師岳山頂に霧氷が光る寒さの中、従業員は新たに導入した造雪機でゲレンデに雪の山をつくった。「雪づくりは順調。最高のコンディションでオープン日を迎えたい」と高橋裕二郎支配人(62)。
大分地方気象台によると、県内の6観測地点で氷点下、全15地点で今季の最低気温を観測した。氷点下を観測したのは▽由布市湯布院 氷点下3・2度▽玖珠 同3・1度▽宇佐市院内 同1・4度▽佐伯市宇目 同1・2度▽豊後大野市犬飼 同1・0度▽日田 同0・9度。
27日夕方からは気圧の谷の接近で、曇りに。雨が降るところもある。28日は昼前から夕方にかけて一時的に寒気が流れ込んで曇るが、夜には晴れる。
大分地方気象台は26日、県内の1カ月予報を発表した。
天気は平年に比べ曇りや雨、雪の日が多い見込み。12月の2週目以降は冬型の気圧配置が強まり、雪の降る日が多くなりそう。向こう1カ月の気温は平年並みか低く、降水量、日照時間は平年並みの見込み。
大分の平年値は気温8・7度、降水量30・2ミリ、日照時間147・0時間。各週の平均気温(カッコ内は平年)は次の通り。
【1週目・12月3日まで】平年並み(大分10・1度、日田7・6度)【2週目・4~10日】低い(大分9・2度、日田6・6度)【3、4週目・11~24日】平年並みか低い(大分7・9度、日田5・3度)
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