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タンカー進水式 佐伯市内の小学生が見学

[2010年11月27日 08:52]

くす玉が割れ進水するケミカルタンカー

 佐伯市鶴望の三浦造船所(三浦政信社長)で26日、ケミカルタンカー(13000トン)の進水式があった。船主は地元の松盛(しょうせい)汽船(市内駅前、松本雅彦社長=顔写真)。この日は、佐伯海事地域人材確保連携協議会長でもある松本社長が「小学生の時から海の仕事に関心を持ってもらい、将来の進路先の一つに考えてもらいたい」と、市内の蒲江、猪串、宇目緑豊各小学校の児童計40人を招待した。

 進水式の前に、もちまきがあり、児童たちも夢中でもちを拾った。式では神事の後、松本社長が船名を「ゴールデン・ペガサス」と命名。支え綱を切断すると、船はするすると海へ。くす玉が割れ、大きな水しぶきが上がった。
 宇目緑豊小5年の前田梨花さん(11)は「すごかった。船が大きかった」と驚き、蒲江小5年の井上雅也君(11)は進水式を見学する機会を与えてくれたことに感謝。「船が後ろから海に入っていくのが不思議だった」と話した。
 同タンカーはパナマ船籍で、全長132メートル、幅20メートル、最大速力13・9ノット。完成は来年3月末。完成後はオーストラリアや東アジア方面で航行することになっている。
 なお、小学生は近くの本田重工業の造船所も見学した。

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