「次第にリピーターが増えていることに手応えを感じている。これからも姫島の活性化のために頑張りたい」と意気込むのは、姫島村で特産品作りに取り組む加工グループ「かなんど工房」の大海溶子さん(48)。同村の女性5人でこれまで8種類の商品を開発した。
豊富に捕れるカナガシラとみそを組み合わせて開発した「さかな味噌(みそ)」は、ご飯とよく合うため大人から魚嫌いの子どもたちまで幅広い世代に人気の商品に成長。ハモとトウモロコシを組み合わせた「はもコーン天」では、姫島の海の幸と竹田市の山の幸を組み合わせるなど活動の幅を島外まで広げた。
発足から4年目を迎え「思いも寄らないクレームもあったが、自分たちとは異なる目線で、新たな気付きにつながることもあり感謝している。いろいろな人に支えられてここまで来ることができました」と振り返る。
販路拡大に力を注いできたこともあり、現在では大分市のトキハや国東市の大分空港、東京都のホテルなど各地で商品が扱われるようになった。「来年は再びアイデアを出し合って開発に力を入れ、ヒット商品を生み出したい」と意欲的だ。
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