
竹炭350キロを祓川の中に設置された網に入れる児童
大分市八幡の八幡校区協働のまちづくり推進協議会(佐藤勝会長)は26日、同校区を流れる祓(はらい)川に竹炭を投入した。同校区の里山整備の一環でつくる竹炭を利用し川を浄化しようと、2004年から取り組んでいる。活動が実を結び、07年からはホタルが観察されるまでになった。
同事業には、八幡小学校の4年生32人も参加。竹の伐採・炭焼き、細かく砕いた竹炭をネットに詰める作業などにもかかわった。児童らは竹炭約350キロ(竹約180本分)を川の中に設置された3カ所の網に次々と投入した。
参加した梅木梨瑚(りこ)さん(9)は「竹炭が川をきれいにするなんて知らなかった」。小宮久輝(ひかる)君(10)は「川で遊べるくらいきれいになったらうれしい」と話した。佐藤会長(82)は「竹炭の浄化作用に頼るだけでなく、一人一人が環境問題に関心を持ってほしい」と訴えた。
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