大分県の小学校教員採用試験の受験者が、第2志望として東京都の同試験に併願できるようになった新制度で、併願希望者のうち12人が東京都の同試験に合格した。22日に発表があった。
本年度実施された大分県の試験には小学校教員に479人が出願。このうち101人が併願を希望し、41人が東京都の1次試験を通過、最終の2次試験で合格者が決まった。大分県の試験に合格した人(今月1日に発表済み)は、東京都では選考対象にならなかったため、重複合格した人はいない。
今回の制度は都教委からの働き掛けで実施。県教委は「受験機会、合格者の拡大につなげようと始めた制度。効果はあった」と評価。来年度以降の実施については「今回の結果を検証し、続けるかどうか判断したい」としている。
東京都は今回、秋田、高知の両県とも提携、同様の併願制度を活用した。
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