大分のニュース

コンビニ県産品販売 販売コーナーを設置

[2010年10月25日 09:25]

コンビニに設置された県産品販売コーナー。県物産協会の油布恒文事務局長(右)とココストアウエストの池田勝美第1商品グループマネジャー=日田市のエブリワン日田淡窓店

 大分県物産協会(別府市、牧二郎会長)と、コンビニエンスストアの「エブリワン」「ココストア」を運営するココストアウエスト(熊本市)が連携し、県産の加工食品をコンビニ店内で販売する事業を展開している。他店と差別化を図り、高齢者など客層を広げるのが狙い。県産品の消費拡大と新たな売れ筋の発掘にも取り組む。

 「おおいた村のお宝市場」と銘打った陳列棚を設け、地場業者が作る菓子類や調味料など約40品目を並べる。第1号として9月に開店したエブリワン宮永店(中津市)に設置したところ、売り上げが「もくろみよりはるかに良い数字」(同社)だったため、順次、導入を進めることにした。今月14日に開店した日田淡窓店(日田市)、11月に開店する豊後高田市内の店舗にも設置し、状況を見ながら既存店にも導入する方針。
 地場業者の商品は通常、生産数量や品質管理、原価などの面でコンビニでの流通は難しいとされる。今回、同社は棚のスペースを無償で提供。納品は直接業者が店に持ち込めるようにし、1品からの納入も可能にした。卸売代金は協会が一括して受け、各業者に振り込む。
 商品構成は協会が把握している売れ筋情報を活用。店舗ごとに地元の商品を扱うなど地域の特色を出す。人気が出そうな商品も試験的に置く。これまでの販売実績から、県産カボスを使った飲料「つぶらなカボス」など2点は県内全店での取り扱いが決まった。
 同社の池田勝美・第1商品グループマネジャーは「コンビニを利用する年代層が広がり、ニーズも多様化している。(1号店の成功で)地元の人はこういう物を求めていたんだと痛感した」。協会の油布恒文事務局長は「お年寄りが好きな昔ながらのお菓子など、普段ならバイヤーの目に付かない商品もある。われわれの知っている売れ筋をどんどん紹介したい」と話した。

県内過去のニュース

10月25日

10月24日

10月23日

10月22日

10月21日

10月20日

10月19日

10月18日

10月17日

10月16日

10月15日

10月14日

10月13日

10月12日

10月11日

10月10日

10月09日

10月08日

10月07日

10月06日

10月05日

10月04日

10月03日

10月02日

10月01日

9月30日

9月29日

9月28日

9月27日

9月26日

9月25日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA