
会見する吉冨幸吉県議(右)と県議会県民クラブの内田淳一代表=19日午前、県議会
県議会の申し合わせに反して自ら社長を務める法人所有の物件を事務所として使用し、家賃と光熱費に政務調査費を充てていた問題で、吉冨幸吉議員(県民クラブ)は19日、同クラブの内田淳一代表と面談。2008年度以降の2年分の家賃と光熱費について、会派に返還する意向を報告した。内田代表も了承した。
2人は県庁で約1時間にわたって面談。終了後、会見した吉冨議員は「問題意識がなく、気付かなかった。県民に率直におわびしたい」と謝罪。2年間分を返還し、10年度以降は家賃・光熱費に調査費を充てないとした。
吉冨議員は08、09年度の2年間の家賃と光熱費の半額(計約140万円)を調査費から支出していた。返還金額は会派が精査して決めるという。
内田代表は「再発防止の観点からも、会派所属の議員に注意を促したい」と話した。
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